2019.05.27
本当は、いつだってのびのびと
笑っていられたらいいですよね。
でも、時には、まわりに振り回されたり
気分が落ち込んだりして
余裕がない日だってあります。
でも、いい時、うまくいかない時の
両方があるからこそ
その経験が深みを出してくれて
味になっていくんじゃないかな、って思うんです。
例えば、風で折れてしまったところから
曲がって生えた枝が、その木を形づくる味になっていくように
弱っているときも、その経験が
自分の一部としてちゃんと身になっていくって。
いくつになったからとか、こういう立場だからとか
枠を決めてしまわず
ちゃんと自分の目で見て、自分の手で選び、歩いていった先には
今よりもっと素敵な自分が待っているはず。
うつむかずに顔をあげて
いろいろな変化すら面白がって
もっともっと、自分を楽しんでいきませんか?
昨日よりも、今日よりも
この先ずっと輝くために。
──A-nen編集部
撮影:花盛友里、モデル:AIKO、スタイリング:末吉久美子、ヘアメイク:吉川陽子
衣装協力:ブラウス ¥21,000/Kei shirahata(styling/)